今年最後のイベントは12月25日に開くクリスマスパーティーです!
パーティー1週間前までにクリスマスソングを各自のホームパーティーで披露できるように仕上げて、当日の教室はレッスンお休みで、なんと将棋勝ち抜き戦と将棋崩し大会を実施します。
無事に成功するように只今準備真っ最中です。
将棋教室に通っているわけじゃないのに、なぜ?と目を疑う方もおいでになると思いますが、ピアノを弾きたいというようなポジティブ志向のある時は、好奇心も上向きになっていることが多く、いつもならトライしないことにもやってみる動機が生まれやすいように経験上、理解しているからです。
子供さんがたに至っては、藤井四段の影響もあり、反対意見ゼロでした。
大人の場合も、最近読んだ「パブロフの犬」アダム・ハード・ディビス著 山崎正浩訳 創元社 の著述によると、ツァイガルニク効果と呼ばれる心理によって、完結しない課題の方をよく覚えているそうです。抜粋させていただくと「完了した作業はゲシュタルトとして完成し私たちはそれについて考えるのをやめられます。指示通りに作業を完了できないと緊張が生じ、私たちは未完の作業について考え続け、この状態は作業を完了させないと解消しません。」とあります。
ピアノも然り、将棋も然り、以前かじったぐらいの作業に人はどうしても心惹かれてしまうものなのでしょう。
このタイミングでいろいろな経験をしてみるのも、きっと良い効果があると信じております。
Let’s party ♪───O(≧∇≦)O────♪