猛暑が終わり過ごしやすい日々が戻ってまいりました。
今迄の反動ではないですが、今秋はボストンポップスを皮切りに
ベルリンフィル、ウィーンフィルと来日してくれたオケを聴きに行きます。
先日のボストンフィルは20年以上も来日が叶わなかったそうで、観客のスタンディングオベーションが半端なかったです。
ゲストの角野隼人さんは、Chopinコンクールでセミファイナルに残ったときの演奏を動画で拝見しまして、個人的には2位を獲られた反田恭平さんより、Chopin色の濃い演奏ではなかったかと感想を持ちました。
今回はボストンポップスと息の合った協奏曲のほか、I got a rhythm のcleverでshinyな たぶん1度聴いたら忘れないレベルの演奏も披露してくれてました。
楽団のソリストでコンマスのヴァイオリニストの演奏もさすが、ボストンポップスだわぁ 納得の素晴らしいコンサートでした。
アンコールに応えてくださった、カンティーナバンドもノリノリで最高でした。
人の生演奏を聴くことは、自身にとって大変な革命を起こします。
すばらしい演奏家の芸術作品も、もちろんですが、例えば先日の生徒さんたちの生演奏も同様です。
私は、レッスンを妨げる様々な環境が起こっている中で、当日の立派な演奏を終えた皆さんに特大の勇気を戴きました。
生徒さんにとっても、自身の演奏を人前で弾くと同時に同じような状況の出演者の演奏を聴く貴重な経験であったことは間違いないでしょう。
で、単純な私は演奏活動を再開します。(宣言すれば後戻りできないし)
追ってブログの更新もしていく決意(おおげさですが)です。宜しくお願い致します。