


1月9日 2022年初のコンサートを聴いてまいりました。
大好きなピアニスト小山実稚恵さんがChopinの協奏曲を赤坂のサントリーホールで東京交響楽団と共演されました。指揮は秋山和慶さんでした。
当日の私のスケジュールがとてもタイトで開演時間ぎりぎりになってしまい、四谷で地下鉄を降り外堀通りからタクシーを拾って滑り込もうと試みたけれど、1曲目のシュトラウスの春の声はホールの外から聴くことになってしまったのです。
でも、運転手さんはすごく親切な方でANAインターコンチネンタルホテルの駐車場からホールに通じる所で降ろしてくださって、時短と渋滞回避の裏技を覚えててしまったわん。
なんとか小山実稚恵さんのピアノ演奏に間に合い、協奏曲第1番はきちんとお席で鑑賞できました。
そしてアンコール曲はなんと夜想曲op9-2!
ちょっと涙ぐんじゃいましたよ~
東京交響楽団のドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調Op.95は個人的に思い入れがすごくあり、特にネイティブアメリカンを彷彿とさせるメロディにまっこと癒されてしまうのです。
こちらのアンコール曲はラデツキー行進曲でした。客席も拍手で盛り上げウィーンフィルの新春コンサートと勘違いしそうなくらい楽しかったです。
また来年も聴きたいわぁ
蛇足ですが、サントリーホールの瓶ビールはキンキンに冷えていて本当に美味しいですよ。