昨夜、発出されました緊急事態宣言につきましては当教室として休業まで至る必要性はないと1度決断をしました。
人との接触を最低7割極力8割減らすことでピークアウトという甚だ怪しげな内容を信じて教室の明暗を懸けるわけにはいきません。
新型ウイルスは武漢の市場に出ていた野生動物から発生しており、ニューヨークの動物園のマレートラのナディアちゃんは飼育員からの感染が確認されていました。
散歩やジョギング先の公園の鳩やペットもウイルス保持の可能性があるのは、これまで何度も鳥インフルエンザや豚インフルエンザで大量の殺処分していることで実証されているはずです。
新型とはいえウイルスが人だけをきちんと選んで増殖するなんて奇跡が起きているわけではないでしょう。
しかし、その後、知事の会見は、緊急事態宣言のときとは温度差があり、私や家族をはじめ通室されている生徒さんや毎回送迎してくださるご家族の命を真剣に守ろうとする姿勢がありました。
したがって自粛の内容も、国の宣言より厳しいものになっておりましたが なんとしても感染数と死者数を減らす!という実効性が真摯に現れておりました。
従いまして、当教室では、内容を熟慮し今月15日から来月6日まで休業を決断し、生徒の皆様には粛々と家でピアノのお稽古をお願いしていくことにいたします。
前回はレッスン存続のお知らせ、今回はお休みのお知らせと誠にご迷惑ばかりおかけして申し訳ございません。
どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。