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Christmas disccusion

By 投稿日時: 2017年12月25日

本日のお昼間は暖かく穏やかなクリスマスになりました。
当教室ではお菓子をつまみながら、DISCCUSIONして今年最後のレッスンを締めくくりました。
お題は2020オリパラマスコットの選択についての意見交換です。
蓋をあけてみれば、ほぼ9割が㋐のマスコットを指示していましたので、話し合いとしては物足りない結果ですが、中にはオリンピックマスコットは㋐だけれどパラリンピックは㋑がいいなんて興味深い意見もありました。
人気を集めた理由で多かったのは、好きなスポーツをマスコットが競技や演技をしている姿を想像して1番勝てそうというものでした。
また、ほかのマスコットは既存のキャラクターに似ているものが多々あり、具体的な名前もあがっていました。
一人ひとり、選んだマスコットは同じでも、理由は違っていて、認めた文書には、一生懸命に考えた痕跡があり、本当に今までにない意義あるクリスマスの会が持てたことに感謝したいと思います。
今年1年ありがとうございます( ᵕ̤ ‧̫̮ ᵕ̤ )
来年もまた更なる飛躍の年にするために自分に克つべくベストを尽くして頑張りましょう。

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演奏法

指使いはピボットターンになっている

By 投稿日時: 2017年12月4日

ツェルニーなどのスケールを多く弾く曲のときに40番の5Molto allegroが良い例ですが指使いがなかなか覚えにくかったりします。
私はバスケットボールのピボットターンを連想して弾いてみると意外とすんなり覚えられることがあります。

ピボットとは軸のことです。スケールで指が足りなくなったりするのは、軸の回転位置を間違えているからなのです。

前回お話した近親調の転調のときにどちらの調に軸が乗っているのか読み取ってみると、複雑に見えた指使いが曇天から晴れ間が広がるようにはっきりと分かってきます。

クラシック曲の転調は近親調が殆どですから、このピボットターンの弾き方を覚えてしまうと戸惑うことなくスケールが弾けるようになりますよ。

是非、お試しになってください

演奏法とは関係ありませんが、言語学者の大西泰斗先生の著書の中にも、このピボットターンは出てきます。こちらも面白いですよ。ピボットターンが知覚構文や使役構文で役立っています。

恐るべしバスケの技ですねっΣ(゚д゚lll)

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