演奏法

変化に挑む

By 投稿日時: 2017年5月19日

楽しいひとときは時間を忘れてお喋りに興じたり鼻歌を口ずさんだりしてしまうものですが、今回は言葉にフォーカスしてみましょう♪
無意識に話している日本語は、実は母音の連続で喉を開け続けて発している会話は結構な負担を強いていると考えられます。
夕方には1度喉が枯れてしまうのが日常化している方いませんか?
こういうとき英語は子音だけの音があるので喉への負担が日本語に比べ優しい言語と言えるのではないかなぁと考えたりします。

また発音良く英会話を学びたい場合は子音に焦点を当てて勉強すれば効果が直ぐにあらわれるのではないでしょうか。

私は外国語の歌詞の曲に取り掛かるとき、相性の良し悪しで方法を変えます。

ピタッとはまった感のある曲は問題なく記憶に残りサクサク次に進めますが、そうならないときに地獄の扉が開くのです。恐ろしや・・・

ここで有効な方法が言葉無視の母音暗記法です。

美しく完成された歌詞を一旦バラバラの単語の塊にして1つの単語から母音だけ抜き出して羅列したものをメロディにのせて歌います。

これを何回か繰り返すと不思議と歌詞が自分の中に入ってきます。

きっと作詞家はこの方法について腹ただしく考えるでしょうが、過程の1つなのでご勘弁していただきたいものです。

例えば指導された方法や自主練のときですね。
ああしてみよう こうしてみようと工夫した結果であったり、演奏法に変化を求めたりした場合、前向きのプレッシャーと共に後ろ向きのストレスも伴いませんか?
これは新たな対応に迫られる心身の変化が起こるから当たり前のことだと思います。

ですから自分の中で常に良いこと悪いことをひっくるめて納得することが先に進む秘訣ではないかと考えるわけです。

変わることに未来はあるのですからo(≧∇≦)oフレー!!フレー!!

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