前回の続編になりますが、曲のフレーズがミスなく弾けるようになってきた次にすること~と言うより、必ずみえてくる段階が、物語を語る♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦です♪゜
音符からその曲が伝えたい物語を汲み取って演奏するステップを登ってください。
主旋律には大変分かりやすいストーリーが載せられていますので、まずスポットを当てて物語を弾き手なりに追っていきます。
更に分かりやすいパートが根音(ルート音)です。
ベースの動きに作者の伝えたいお話の流れがコアのような音で流れています。
えー\(°ω° )/と思われたら、曲のベース音だけを抜きだして1度通して弾いてごらんください。
喜びや悲しみ怒りや楽しみなどを少ない音数で見事に表現していますよ。
私が紹介したほかにも、物語を感じるオリジナルな方法を探してみると理解が深まり演奏も格段に良くなることを保証いたします。逆に私にその方法を教えてくださいね。(^人^)
ストーリーを弾き手なりに感じ取ることができたら、次はそれを忠実に演奏で示すのです。
クラシック音楽では、ここが非常に重要で演奏の甲乙を付けるポイントになります。
またジャズ スタンダード ポップスの場合、奏者のオリジナリティーは演奏の醍醐味となり、アドリブが弾き手を原曲の新たな表現者にするのです。
無限の可能性を内包しているわけですが、どの曲であれ、作者の意図と演奏家の奏でる想いがユニゾンしてみたり美しくハモることができればパフォーマンスは成功したと言えるでしょう。